横浜市中区、関内・桜木町の造形教室&絵画教室

こんにちは。
こどもアートクラス講師の片桐拓弥です。

失敗の少ない水彩絵具の塗り方を教えます!!

水彩絵具は小学校の低学年から(ひょっとすると幼稚園、保育園から?)使うお馴染みの絵具なのですが、実は非常に扱いの難しい絵具です。
油絵具や日本画の絵具などよりも難しいと言っている絵描きの人も少なくありません。

何が難しいか?

水彩絵具は一度絵具を塗ったら消し去ることが出来ません。
他の絵具も消す事は出来ませんが、油絵、日本画とも絵具を塗り重ねて下の色を塗りつぶす事が出来るのである程度修正が出来ます。

水彩絵具は塗り重ねると段々濁ってきて汚い色になってしまいます。
白い紙に綺麗な絵具で描いた鮮やかな色はどう頑張っても塗り重ねでは出ません。

色を塗っていて、「あっ、滲んじゃった!」となってしまっては、それまで上手くいっていても元には戻りません。
悲しいですね…

それでは、どのように塗っていくと失敗が少ないか?

背景から塗っていきます。

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なぜ背景から塗っていくか?
ポイントは2つ!!

・にじみ辛い。
・紙の地の白が活かせる。

です。

先ず滲みのポイントから。
背景から塗ると濁り辛く、失敗が少ないです。
先ず、背景を塗ってメインとなるモチーフを浮かび上がらせます。
この時になるべくキッチリと背景とモチーフを塗り分けると、モチーフの形がはっきりして完成度が上がります。

そして、背景の絵具がしっかり乾いたらメインのモチーフを塗っていきます。
この時に少しでも濡れている所があると、濁り滲みの原因になるのでしっかりと乾かして下さい。

そして2つ目。紙の地の白が活かせる。

メインを塗るときは一気に集中して。
白いところは紙の白地を活かして塗り残しても良いです。

白い紙に描く場合。
水彩画はどんなに頑張っても紙の白より明るい色を出す事は出来ません。

主役になるメインのモチーフはなるべくハッキリと鮮やかに描いていきたいので、紙の白や明るい色は計画を立てて残していきたいです。

鮮やかな所は、なるべく濁らぬよう計画的に彩色をしていきます。

こんな感じです。

DSC05135

絶対この方法で描かなければいけない事は無いので、一つの方法として考えてもらえれば良いです。
他にやりやすい方法があればそれでもOK!

そもそも背景を描かずに感じさせる水墨画のようなジャンルもありますしね。

描き方は色々です。

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